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令和6年(2024年)4月6日付
秋田北地方は3氏

危険業務従事者叙勲発表

本県関係は43人が受章

 

 政府は6日、第42回危険業務従事者叙勲の受章者(今月29日発令)を発表した。本県関係は県内在住者32人、県外同11人のあわせて43人で、うち秋田北地方は3人が受章する。  

 叙勲は、国や公共に対して功労のある人に広く与えられる。春秋叙勲、高齢者叙勲、死亡叙勲、平成15年(2003年)秋から加えられた危険業務従事者叙勲などがあり、うち危険業務同は危険性の高い業務に従事した人におくる。  

 全国の今受章者数は、女性21人を含む3,615人(瑞宝双光章1,759人、同単光章1,856人)。都道府県別の最多は埼玉県の276人、これに北海道が275人で続き、最少は高知県の20人。また、職種別では警察官が50.5%と全体のほぼ半数を占める1,826人、年齢階層別では70-74歳が同58.2%を占める2,105人で群を抜いている。  

 秋田北地方在住者は、元警視正の佐藤修一氏(74)=北秋田市花園町・警察功労=が瑞宝双光章、元3等陸尉の虻川博一氏(61)=大館市沼館字藤蕪・防衛同=と元警視庁警部補の菊地俊明氏(73)=北秋田市花園町・警察同=がそれぞれ瑞宝単光章を受章。県が作成した県内在住の受章者は下段のとおり。 (午前5時)

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