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令和6年(2024年)4月4日付
大型連休に「手創る市」
 
仙北市のあきた芸術村

5月4、5の両日 

 

 あきた芸術村わらび劇場(仙北市田沢湖)は、大型連休終盤の5月4、5の両日に同村中央広場で県内外の手づくりが集結する「手創る市2024」を開くことにし、今年も多くの来場を望んでいる。

 「手創る市」は毎年同時期に開催しているイベントで、2日間で約2,000人が来場。今年は飲食やクラフト、ファッション、スイーツなど、こだわりのある多種多様な約50店舗が会場に所狭しと並ぶ。

 併せて「村の芸術教室」も開催。うち子ども編は、わらび座の俳優陣と一緒に体験しながら村作りをする里山体験を企画。遊びと自然体験の「風のがっこう」をメインに据え、ネイチャーゲームやさとやま農作業、端午の節句で行う子どもの行事「菖蒲たたき」をわらび座の役者とともに体験してもらう。

 5月4、5の両日、午前9時半から同市本部テントでの受付を経て、手創る市会場横の「里山エリア」で同10時から1時間半にわたって繰り広げる。幼児から参加できるが、未就学児は保護者同伴のこと。定員は事前予約と当日受付あわせて30人で、参加費は材料費込みで500円。汚れてもいい動きやすい服装のほか、長靴、軍手、帽子、タオル、飲み物持参などを参加希望の保護者に呼びかけている。

 一方、大人編として「さとやま農作業体験」を企画している。「案内スタッフのサポートがあるのでどなたでも安心して参加を」と同村。体験料は1人500円。

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