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令和6年(2024年)1月29日付
受験シーズン到来

県内の公立高校 
 
2月1日、1次募集受付開始

 

 2月1日の1次募集入学願書受付開始を皮切りに、県内の公立高校は令和6年度入試シーズンに突入する。特色選抜と一般選抜の選抜別募集を導入して2年目。花輪、十和田、小坂の3校統合によって4月に開校する鹿角高校は初めての募集となる。  

 6年度入試は2月1日に1次募集入学願書受付開始、同6日正午に同締め切り、同8日に志願先変更受付開始、同13日に同締め切り、3月5日に入学試験、同13日に各校で合格発表。定員に満たなかった高校(学科)の2次募集は3月15日に入学願書受付開始、翌16日午前11時に同締め切り、同19日に面接などを実施して同22日に合格発表。  

 従来の一般選抜に加えて令和5年度に初導入した特色選抜は高校や学科の特色を生かした新しい選抜方式で、「特色化選抜」という表現を使う都道府県も。県教育庁高校教育課が作成した全日制、定時制の選抜募集人員と特色選抜の配点等のうち秋田北地方関係は下段のとおりだが、受験校によって特色選抜の配点比重が異なり、配点合計が全日制で最も高い大館桂桜は前年度に続いて唯一1,000点とした。また、普通、産業工学の2学科で初募集する鹿角の配点合計は大館桂桜に次いで高い800点に。

 秋田北地方の募集定員のうち県北で唯一中高一貫校の大館国際は毎年、中学校の生徒の進路確定状況によって変動しており、6年度については当初発表した普通科44人(特色13人、一般31人)、国際情報科56人(特色17人、一般39人)人から普通科46人(特色13人、一般33人)、国際情報科57人(特色17人、一般40人)にそれぞれ変わった。

秋田北地方全日制の選抜募集人員と特色選抜の配点等240129P.JPG - 174,937BYTES
※大館国際については、変動前の募集人員を記載している。

秋田北地方定時制(大館鳳鳴)の選抜募集人員と特色選抜の配点等240129P2.JPG - 49,004BYTES

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