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特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」は13日、鹿児島市の白波スタジアム(県立鴨池陸上競技場)で陸上競技が始まった。成年女子ハンマー投げで秋田北地方出身の小舘充華(花輪高-流通経済大−染めQテクノロジィ)は準優勝し、先月の第71回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会(日本実業団陸上競技連合主催)に続く優勝はならなかった。 成年女子ハンマー投には、16選手が出場。村上来花(青森・弘前実業高-九州共立大2年)が63メートル75を出し、61メートル11で2位の小舘を引き離してぶっちぎりの優勝を飾った。 65メートル33の日本学生記録をもつ村上は、先月16日の日本学生陸上対校選手権(日本インカレ)女子ハンマー投げで自身の記録更新ならずも64メートル03の大会新で2連覇を果たしており、今国体では優勝に照準を当てていた小舘を粉砕。 ちなみに、小舘は先月24日の第71回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会女子ハンマー投げで唯一63メートル超えの63メートル05を出したものの、今国体は62メートルにも至らず精彩を欠いた。国体での準優勝は2年連続。大会事務局が作成した成年女子ハンマー投げの結果は下段のとおり。 (午前零時) 第71回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会女子ハンマー投げの記事
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