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令和5年(2023年)9月27日付
8月以降最安値
 
レギュラーガソリン県平均価格
 
3週連続値下がり

 

 レギュラーガソリン1リットルあたりの県平均価格は3週連続で値下がりし、8月以降の調査としては最安値をつけた。経済産業省資源エネルギー庁が27日公表した今月最終(25日現在)の石油製品価格調査結果で示されたもの。    

 同1リットルあたりの全国平均価格は、前週調査(19日現在)に比べて1.5円安い180.5円。3週連続で値下がりし、8月7日調査の180.3円に近い水準まで値を戻した。2週連続で、全47都道府県値下がり。    

 政府は、9月末を終了期限としていたガソリン価格などを抑制するための「燃料油価格激変緩和補助金」を年末まで延長する。うちレギュラーガソリン1リットルあたりの価格は10月5日から年末にかけて175円を超えない方向を目指し、さる8月30日に公表した新たな激変緩和措置に基づいて算出した元売り各社に対する今月20日から10月4日までの支給額は、前週に比べて1.6円多い32.1円とした。

 

 今調査による本県のレギュラーガソリン1リットルあたり平均価格は176.8円で、前週調査に比べて2.1円安い。全国平均と同様3週連続の値下がりで、8月以降の8回の調査の中では最安値となった。全国平均を3.7円下回り、東北では先行して175円を割った岩手県の174.8円に次いで安い。    

 このほかの石油製品の県平均価格は、ハイオクガソリン1リットルあたりが前週調査比2.1円安の188円、軽油同が同2.6円安の159.4円、灯油18リットル店頭が同41円安の2,140円、同配達が同じく47円安の2,226円で、いずれも3週連続の値下がり。本年度に入ってからのレギュラーガソリン1リットルあたり平均価格推移は下段のとおり。   (午後3時)

調査日 全国平均 県平均
4/ 3 168.1 164.6
4/10 168.3 164.7
4/17 168.2 164.7
4/24 168.1 164.4
5/ 8 167.8 164.6
5/15 167.8 164.6
5/22 168.1 164.4
5/29 168.4 164.6
6/ 5 168.7 164.8
6/12 169.3 165.3
6/19 170.1 165.1
6/26 171.0 167.7
7/ 3 172.5 168.9
7/10 173.3 170.2
7/18 174.0 171.0
7/24 174.8 171.5
7/31 176.7 173.1
8/ 7 180.3 177.3
8/14 181.9 179.1
8/21 183.7 180.3
8/28 185.6 182.2
9/ 4 186.5 184.0
9/11 184.8 182.0
9/19 182.0 178.9
9/25 180.5 176.8

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