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令和5年(2023年)7月13日付
1年3カ月ぶり170円超え
 
レギュラーガソリン県平均
 
3週連続値上がり

 

 レギュラーガソリン1リットルあたりの県平均価格は、1年3カ月ぶりに170円を超えた。経済産業省資源エネルギー庁が12日公表した今月2回目(10日現在)の石油製品価格調査結果で示されたもの。

 同1リットルあたりの全国平均価格は173.3円で、前週調査(3日現在)に比べて0.8円高い。8週連続で値上がりし、前年7月4日調査の173.6円以来約1年ぶりに173円を超えた。本県を含む41都道府県で値上がり、1県で横ばい、5県で値下がり。経済産業省が6月から段階的に補助金を縮小していることも、全国平均価格上昇の背景にある。

 本県の平均価格は170.2円。前週調査に比べて1.3円高く、3週連続で値上がりした。170円を超えたのは、前年4月11日調査の170.4円以来1年3カ月ぶり。

 東北最高値は唯一180円を超えている山形で、最安値の青森とは12.2円の差がある。東北平均は171.6円で、本県は同平均より1.4円安い。  

 このほかの石油製品の県平均価格は、ハイオクガソリン1リットルあたりが前週調査比1.4円高の181.3円、軽油同が同0.9円高の153.4円、灯油18リットル店頭が同18円高の2,015円、同配達が同14円高の2,107円。ハイオク同がレギュラー同と同様3週連続、それ以外は6週連続で値上がりした。 (午前零時)

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