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令和5年(2023年)6月13日付
大館市で30.6度

秋田北地方今年最初の真夏日
 
県内5観測地点で今年最高

 

 大館市では13日、最高気温が県内26観測地点中最も高く、秋田北地方で今年最初の真夏日となった。この日は、同市をはじめ県内5観測地点で今年最高に。

 秋田北地方主要3地点で今年これまでの最高気温はいずれも5月18日で、大館市が29.9度、北秋田市鷹巣が29.3度、鹿角市が27.6度。6月に入っても20度台で推移してきたが、13日は大館市で午後零時26分に30.6度を観測し、秋田北地方で今年最初の真夏日となった。

 また、北秋田市鷹巣は午前11時51分に真夏日目前の29.7度を観測し、県内26観測地点中大館市に次いで高かった。この日は大館市、北秋田市鷹巣のほかに五城目町(28.5度)、大潟村(27度)、八峰町八森(25.3度)の3観測地点でもそれぞれ今年最高。

 秋田地方気象台が13日午後5時に発表したところによると、東北は気圧の谷となっており、県内は曇りや晴れで雨の降っている所も。あすの最高気温は県庁所在地の秋田市が26度、内陸北部の北秋田市鷹巣と同南部の横手市がともに27度の見込み。
(午後5時半)

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