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令和5年(2023年)5月24日付
本県は11点が金賞

令和4酒造年度全国新酒鑑評会
 
秋田北地方から北鹿

 独立行政法人酒類総合研究所(広島県東広島市)は24日、令和4酒造年度(昨年7月〜今年6月)の全国新酒鑑評会審査結果を公表した。県内からは特に優れた11点が金賞、7点が入賞。 秋田北地方からは、北鹿が金賞を射止めた。

 同鑑評会は清酒を全国的に調査研究することで製造技術と酒質の現状や動向を明らかにし、品質と製造技術の向上に役立てるのが目的。現在、全国規模での開催による唯一の清酒鑑評会とされる。  

 111回目を数える今回は、全国の蔵元が出品した清酒818点(前年826点)を対象に予審を4月19日から3日間、結審を今月10日から2日間にわたって行い、成績が優秀と認められた394点を入賞、特に優秀な218点を金賞に選んだ。令和3酒造年度に比べて入賞は11点少ないものの、金賞は13点多い。  

 東北各県の金賞内訳は本県が11点、青森県が4点、岩手県が7点、宮城県が8点、山形県が19点、福島県が15点。うち本県は2点減少したものの、全国で6番目に多い。

 秋田北地方からは、北鹿(大館市)の定番銘柄「北鹿」が2年ぶりに金賞を射止めた。秋田酒類製造御所野蔵(秋田市)の「高清水」は、全国最多19回目の金賞。県内分の審査結果は下段のとおり。 (午後4時)

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☆は金賞、数字は法人番号

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