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令和5年(2023年)5月23日付
連続表彰台なるか

陸上日本選手権で小舘

相馬の返り咲きに期待も

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秋田北地方期待の相馬(左)と小舘

 

 第107回日本陸上競技選手権大会(日本陸上競技連盟主催)は、大阪市のヤンマースタジアム長居で6月1日開幕する。秋田北地方出身選手は、女子ハンマー投げで前回3位表彰台の小舘充華(染めQ、花輪高-流通経済大出)、女子100メートル障害の相馬絵里子(関彰商事、北秋田市出身、和洋女子高-筑波大出)らの活躍に期待がかかる。

 ブダペスト2023世界陸上競技選手権大会、バンコク2023アジア陸上競技選手権大会、杭州2023アジア競技大会の各日本代表選手選考競技会、第39回U20日本陸上競技選手権大会を兼ねた今大会は、6日1日から4日間にわたって男女各17種目で覇を競う。

 各種目のうち女子ハンマー投げには、20選手がエントリー。うち小舘は昨年の前回大会で60メートル91を出し、3位に食い込んだ。同20選手中4位の自己記録(64メートル52)をもっており、今回は2年連続表彰台の可能性も。

 一方、2016年日本選手権4位、翌2017年同3位など上位入賞の戦績をもつ相馬は昨年、一昨年の日本選手権とも予選落ちと悔しい思いをしただけに、今大会は返り咲きが望まれる。女子100メートル障害には、39選手がエントリー。同障害は大会第2日の6月2日午後3時10分から予選、女子ハンマー投げは同第3日の6月3日午後3時から決勝を行う予定。

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