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令和5年(2023年)5月10日付
2校が初戦突破

大館鳳鳴と大館桂桜
 
春季全県高校野球で秋田北地方勢

 
 

 第71回春季東北高校野球県大会(県高校野球連盟主催)第2日は9日、秋田市のこまちスタジアム、八橋球場、能代市の能代同、横手市のグリーンスタジアムよこての4球場で2回戦8試合を行った。秋田北地方勢は、第6シードの大館鳳鳴が新屋を8-6、第8シードの大館桂桜が秋田工を8-0、7回コールドで破り、ともに初戦を突破した。  

 前日の雨による順延を経て2回戦(初戦)に臨んだ秋田北地方勢2校のうち大館鳳鳴は、グリーンスタジアムよこてで新屋と対戦。初回に1点先制された鳳鳴は3回に1点返して並んだのに続き、4回に2点追加して突き放したが、5回に2点奪われて試合を振り出しに戻された。7回に大量5点をもぎ取った後、9回に2点差に詰め寄られたものの逃げ切り、8-6で新屋を下した。鳳鳴は13日午前10時からこまちスタジアムで、8強入りをかけて湯沢と湯沢翔北の勝者(試合は10日午前10時から)と対戦する。

 

 また、こまちスタジアムで秋田工と対戦した大館桂桜は2回に3点、3回に2点、6回1点、7回に2点と着実に点を積み上げ、8-0、7回コールドで秋田工に完勝。桂桜は12日午後1時から八橋球場で、8強入りをかけて大曲農と秋田中央の勝者(試合は10日午後1時から)と対戦する。  

 一方、10日の秋田北地方勢の試合は大館国際が秋田南と八橋球場で、花輪が平成とこまちスタジアムで、ともに午前10時から2回戦に臨む。ちなみに、秋田南は1回戦で秋田北鷹を6-1、平成は1回戦で海洋・西仙北・大農太田の連合チームを8-3でそれぞれ破り、勝利機運が高まっている。 (午前零時)

1 2 3 4 5 6 7 8 9
新  屋 1 0 0 0 2 0 0 0 3 6
大館鳳鳴 0 0 1 2 0 0 5 0 × 8
2回戦・グリーンスタジアムよこて

1 2 3 4 5 6 7 8 9
大館桂桜 0 3 2 0 0 1 2 8
秋 田 工 0 0 0 0 0 0 0 0
2回戦・こまちスタジアム・7回コールドゲーム

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