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令和5年(2023年)1月18日付
3カ月連続減少

県内建設業の受注額
 
製造業は増加

 

 県産業政策課は18日までに、昨年11月の県内経済動向調査結果をまとめた。受注額は製造業が増加した一方、建設業は3カ月連続で減少し、売上高は小売業、サービス業とも1ケタ台の伸び。

 製造業は生産額が前年同月比14.5%、受注額が同15.8%の各増加。うち好調な電子部品・デバイス・電子回路は生産額が同26.3%、受注額が同28.5%それぞれ増加し、生産額増加率は過去1年間で3番目の高水準となった。製造業の3カ月先業況見通しDIは、依然厳しい状況ながら前月のマイナス27.3から同17.1に改善。

 建設業は受注額が前年同月に比べて4.7%、完工高が同6.7%減少した。受注額は3カ月連続で落ち込んだものの、過去1年間の月別減少率の中では最も小幅。公共投資は、2カ月ぶりに前年を割り込んだ。建設業の3カ月先業況見通しDIは、前月のマイナス25.0から同12.5に改善。

 小売業の売上高は、前年同月に比べて4.2%増加した。うち飲食料品は同4.5%、衣服・身回品は同3.1%の各増加。飲食料品は前年2月をわずか0.1ポイントながら抜いて過去1年間で最も大きな伸びを示した反面、過去2カ月連続で20%近い増加率を確保した衣服・身回品は伸びが一気に鈍化した。小売業の3カ月先業況見通しDIは、前月のマイナス50.0から同45.5に小幅改善。

 サービス業の売上高は、前年同月比1.3%の微増。内訳は道路旅客運送が同14.8%、旅館・ホテルが同9.6%、飲食・観光が同8.3%、道路貨物運送が同4.1%の各増加だったのに対し、情報サービスは一部で前年好調の反動があったことで同39.3%の大幅減に。

 旅館・ホテルについて同課は「持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける前の水準には回復しておらず、弱含みの状態が続いている」とした。サービス業全体の3カ月先業況見通しDIは、前月のマイナス41.2から同39.4に小幅改善。

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