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令和4年(2022年)11月23日付
小坂町は1位転落
 
県の飲酒運転追放競走
 
上小阿仁村はトップグループ

 

 県の県民生活課は、10月の飲酒運転追放等競走結果をまとめた。県内1位グループの位置を堅持していた小坂町は、一気に17位に転落。これにより、秋田北地方は上小阿仁村だけが同グループにとどまっている。

 県が実施している飲酒運転追放等競走は「県飲酒運転追放県民運動」の一環として、昭和54年(1979年)から県内市町村間で飲酒運転追放などについて競いあい、飲酒運転徹底追放意識の高揚を図るのが狙い。1年間にわたって展開し、その年の成績優秀な自治体(優良5市町村)を知事表彰している。

 飲酒運転による違反(酒酔い・酒気帯び)が1件につき1点、飲酒運転による事故の負傷が同3点、死亡が同8点のほか、飲酒運転以外の死亡事故が同3点の換算で算出し、これに各市町村の運転免許人口を勘案して県内順位を決定。

 県民生活課が作成した今年10月と10月末現在の調査結果は下段のとおりだが、同地方関係で最も特徴的なのは2年ぶりの県内年間1位を目指す小坂町が同月に酒気帯び運転で1人検挙されたことにより、9月までの1位グループから17位に転落した点。ちなみに、運転免許人口が少ない町村ほど検挙者を1人出しただけで著しく順位を下げる。

 一方、2年連続県内年間1位を目指す上小阿仁村は藤里、羽後、大潟の3町村とともに1位グループを"死守"。県内で最も運転免許人口が少ない同村は1人の検挙で最下位グループ入りするリスクがつきまとうため、残る11、12月は正念場となる。

 このほか、秋田北地方の市部のうち大館市は珍しく検挙者を皆無に抑えて10月末現在18位、北秋田市が12位、鹿角市が13位にそれぞれ付けた。ほぼ毎月のように検挙者が出る大館市は低順位に甘んじ、北秋田、鹿角両市はまずまずの順位ながら年間ベスト10入りは望み薄。

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