BANNER1903J.BMP - 134,574BYTES
トップ
お悔やみ
以前の記事
政治
経済
社会
選挙
コラム

令和4年(2022年)11月15日付
前年比30%以上の減少

県内の建設業受注額
 
製造業は堅調な伸び

 

 県産業政策課は15日までに、9月の県内経済動向調査結果をまとめた。製造業の受注額は前年同月比16.9%の堅調な伸びを示したのに対し、建設業の受注額は同33.2%の大幅な減少。また、小売業の売上高は同4.5%、サービス業は同18.8%それぞれ増加した。サービス業の中の旅館・ホテルについて同課は、コロナ以前の水準には回復しておらず弱含み、とした。

 製造業は生産額が前年同月に比べて14.4%、受注額が同16.9%それぞれ増加し、全体的に堅調な動きが続いた。うち好調な電子部品・デバイス・電子回路は生産額が同22.3%、受注額が同24.8%の各増加。製造業の3カ月先業況見通しDIは前月までの2カ月連続マイナス1.3から0へと、4カ月ぶりにマイナスから脱した。

 建設業は完工高が前年同月に比べて22%増加した一方で、受注額は3カ月ぶりに増加に転じた前月から一転、同33.2%の大幅な落ち込みで、減少率は前年11月の58.6%に次いで過去1年間で2番目に大きい。また、公共投資は4カ月ぶりの前年割れ。建設業の3カ月先業況見通しDIは、前月のプラス25.0からマイナス25.0に暗転。

 小売業の売上高は、前年同月に比べて4.5%増加した。うち飲食料品は同2.7%の緩やかな伸びにとどまったのに対し、衣服・身回品は過去1年間で2番目の高水準となる同17.1%の増加。小売業の3カ月先業況見通しDIは、前月のマイナス28.6から同14.3へといくぶん厳しさが緩んだ。

 サービス業の売上高は、前年同月に比べて18.8%増加した。内訳は情報サービスが同36%、道路旅客運送が同25.7%、旅館・ホテルが同22.2%、飲食・観光が同19.8%、道路貨物運送が同5.5%の各増加。うち旅館・ホテルについて同課は「持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける前の水準には回復しておらず、弱含みの状態」とした。サービス業全体の3カ月先業況見通しDIは、前月のマイナス14.7から同11.8にマイナス幅が縮小。 

※このページには広告を掲載しております。