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令和4年(2022年)7月29日付
6月は1.50倍

県内の有効求人倍率
 
2カ月連続で低下

 

 求職者1人に対する求人数を示す県内の有効求人倍率(季節調整値)は2カ月連続で低下し、1.50倍となった。秋田労働局が29日公表した6月の県内雇用情勢で示されたもの。同局は「改善の動きが続いている」とする一方で「新型コロナウイルス感染症や国際情勢などが雇用に与える影響に注意する必要がある」との見解を示した。秋田北地方の同求人倍率(常用)は鹿角管内で低下し、大館、鷹巣両管内で上昇。

 県内の新規求職者数は3,523人で、前年同月を1%、36人上回った。2カ月連続の増加。月間有効求職者数は1万6,456人で、同2.4%、407人下回った。12カ月連続の減少。

 県内の新規求人数は9,754人で、前年同月を2.6%、263人下回った。5カ月連続の減少。月間有効求人数は2万3,547人で、同0.3%、68人下回った。3カ月ぶりの増加。 

 この結果、6月の有効求人倍率は前月比0.02ポイント減の1.50倍となり、2カ月連続で低下した。ちなみに、全国平均の同倍率は同0.03ポイント高い1.27倍で、6カ月連続の上昇。本県の全国順位は14位で、前月により6つ下げた。

 6月の県内就職者数は前年同月比4.2%、70人減の1,590人で、5カ月連続の減少。新規求人充足率は15.6%で、同0.3ポイント落ち込んだ。

 事業主からは○イベント再開によりおみやげが売れるようになってきた(食料品製造業)○宿泊業の改装工事のキャンセルが相次ぎ、売上がコロナ禍前の半減(家具・装備品製造業)○納車の遅れから新車契約に至らない(自動車小売業)○修学旅行やイベントの再開により利用客が戻ってきている(宿泊業)○小規模の宴会予約が入り始め、スタッフのモチベーションが上がってきている(飲食業)などの声が聞かれた。

 同局が作成した職安別状況のうち県北は下段のとおりだが、秋田北地方各管内の有効求人倍率(常用)は大館が前月比0.05ポイント増の1.33倍、鷹巣が同1.30倍、鹿角が同0.04ポイント減の1.84倍と、鹿角だけが低下。このほか、能代は同0.02ポイント増の2.01倍で、県内で唯一2倍を超えた。能代の2倍超えは3カ月ぶり。  (午後2時半)

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