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令和4年(2022年)6月17日付
サービス業は売上伸び悩む

県内経済動向調査
 
製造、建設、小売はプラス実績

 

 県産業政策課は17日までに、4月の県内経済動向調査結果をまとめた。製造業の生産額、建設業の受注額、小売業の売上高が軒並み前年同月を上回った反面、サービス業の売上高は伸び悩んだ。

 製造業は生産額が前年同月比12.7%、受注額が同15.9%の各増加。うち電子部品・デバイス・電子回路は生産額が同28.5%、受注額が同28.9%それぞれ増加し、生産額は7カ月ぶりに20%を超え、前年8月の26.2%を抜いて過去1年間で最大の伸びを示した。製造業の3カ月先業況見通しDIは、前月の9.0から14.1にプラス幅が拡大。

 建設業は受注額が前年同月比88.4%、完工高が同267.8%の各増加と、いずれも飛躍的な伸びとなった。受注額は前月の同24.4%減から好転し、2月の310%増に次ぎ過去1年間で2番目の伸び。公共投資は、2カ月ぶりに前年同月を上回った。建設業の3カ月先業況見通しDIは、前月のマイナス12.5からプラス25に好転。

 小売業の売上高は、前年同月に比べて8.7%増加した。うち衣服・身回品は過去1年間で最大の同35.7%の大幅増となり、飲食料品は同3.4%増と2カ月連続で3%台の堅調な伸び。小売業の3カ月先業況見通しDIは、前月のマイナス22.7から同13.6へと厳しさが緩んだ

 サービス業の売上高は、前年同月に比べて2.3%の減少。うち旅館・ホテルは同36.7%、飲食・観光は同20.9%の各増加にこぎつけたが、同課は「持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける前の水準には回復しておらず、弱めの状態」とした。落ち込みが最も顕著なのは情報サービスで、前年に好調だった反動などから同29.6%の減少。サービス業全体の3カ月先業況見通しDIは、前月の8.6から11.4へとプラス幅がわずかに拡大した。  

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