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![]() 告示とともにポスター掲示場に貼り出された候補者19人のポスター 任期満了(今月31日)に伴う北秋田市の市議会議員選挙は20日告示し、同日午後5時で立候補の届け出を締め切った。その結果、定数18に対して現職、新人あわせて19人による争いが確定した。投開票は27日。 今回は定数が4年前の平成30年より2減の18となったのに対し、現職は前回比5人減の14人、新人は同3人増の5人が立候補した。鷹巣地区に比べて有権者数が少ない合川、森吉、阿仁地区の立候補者らは、地縁、血縁色が濃厚な選挙の中でどう鷹巣地区の票を取り込んでいくかが大きな課題となっているのは合併以降の過去4回(平成18年、22年、26年、30年)の市議選と変わらない。 立候補の受け付けは18日午前8時半から市役所で行われ、各陣営関係者が急いで届け出を済ませて選挙の七つ道具を手にするや、急ぎ足で各事務所に戻って行った。 期日前投票は21日から26日まで森吉、合川、阿仁の各庁舎、市民ふれあいプラザ「コムコム」、大型店(いとく鷹巣ショッピングセンター)でそれぞれ受け付ける。 27日の投票は、市内37カ所で一部を除いて午前7時から午後7時まで行い、同8時半から鷹巣体育館で開票作業に入る。市選挙管理委員会が19日現在で公表した同市の有権者数は男1万2,582人、女1万4,354人の計2万6,936人で、前回(投票日の平成30年3月25日)に比べて1,661人少ない。 前回の投票率は過去最低の66.6%にとどまった中、過去4回のいずれも低下したことなどからして、今回は前回以下にとどまる可能性も。コロナ感染者が北秋田市でも連日出ているため、選挙運動の時間短縮を含む感染予防対策の徹底を申し合わせている。立候補者は下表のとおり。 (午前零時) 前回選挙の記事 (定数18-19・届け出順)
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