BANNER1903J.BMP - 134,574BYTES
トップ
お悔やみ
以前の記事
政治
経済
社会
選挙
コラム

令和4年(2022年)1月11日付
昨年は3万4,384件

県警への110番通報
 
きのうは「110番の日」

 

 令和3年の県警に対する110番通報件数は3万4,384件にのぼり、過去5年間の最少だった前年から増加に転じた。うち「間違い」や「いたずら」などの非有効受理件数の割合は、前年とほぼ同水準の約12%とほとんど改善がみられない状態。1月10日の「110番の日」を機に、適切な110番使用に対する県民認識のさらなる向上が求められる。

 県警が作成した令和3年の110番受理状況は下段のとおりだが、有効、非有効をあわせた総受理件数の過去5年間の推移は平成29年が3万5,997件、同30年が3万6,485件、令和元年(4月まで平成31年)が3万4,561件だったのに対し、同2年は3万1,175件に大幅減少。しかし、同3年は前年比3,209件、10.3%増の3万4,383件にのぼった。

 うち令和3年の有効受理件数は前年比2,921件、10.7%増の3万307件で、総受理件数に占める割合は前年の87.8%から88.1%へとわずかに上昇。有効同の中で事故を含む交通関係は同1.642件、13.7%増の1万3,615件を数えた。

 一方、同3年の非有効受理件数は前年比287件、7.6%増の4,076件で、総受理件数に占める割合は前年の12.2%から11.9%へとわずかに改善したものの、横ばいに近い水準。

 非有効受理件数の内訳で群を抜いて多いのは「間違い」の3,265件で、非有効同の80.1%を占めた。これに無応答の544件(13.3%)、いたずらの267件(6.6%)が続く。

 110番の適切な使用を推進しようと、昭和60年(1985年)に警察庁が1月10日と定めたのが「110番の日」。県内でも依然として緊急の対応が不要な110番通報が後を絶たないだけに、「110番の日」を機に県民意識の向上が望まれる。

令和3年の110番受理状況

220111P.JPG - 108,004BYTES
※小数点第2位以下四捨五入のため、必ずしも合計は100%にならない。

※このページには広告を掲載しております。