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令和3年(2021年)9月13日付
秋田北地方は県内上位

火災報知器の設置率
 
条例適合率は低水準

 

 大館市、鹿角広域行政組合、北秋田市の3消防本部が管轄する秋田北地方は、住宅用火災報知器が県内上位の設置率にのぼる反面、条例適合率は低水準にとどまっている。総務省消防庁が6月1日現在でまとめた調査結果で示されたもの。

 市町村の火災予防条例で設置が義務付けられている住宅の部分のうち、住宅用火災報知器を1カ所以上設置している世帯の全世帯に占める割合が設置率。自動火災報知設備などを設置しているため住宅用同の設置が免除されている世帯も設置率に含んでいる。

 また、市町村の火災予防条例で設置が義務付けられている住宅の部分すべてに住宅用火災報知器を設置している世帯の全世帯に占める割合を条例適合率といい、設置率と同様、自動火災報知設備などを設置しているため住宅用同の設置が免除されている世帯も集計に含む。

 全国平均の設置率は83.1%、条例適合率は68%。今年は調査月が前年より1カ月早いため同条件での比較とはいえないものの、設置率は前年を0.5ポイント上回った反面、条例適合率は同0.3ポイント低下した。

 うち本県は設置率が前年比2.1ポイント増の84.6%、条例適合率が同1.3ポイント増の64.8%。47都道府県中、設置率は前年の20位から13位に、同適合率は同33位から30位にそれぞれ上げた。

 同庁が作成した県内13消防本部管内の内訳は下段のとおりだが、秋田北地方の設置率は大館市消防本部管内が前年比3ポイント増の90%、鹿角広域行政組合管内(鹿角市、小坂町)が同7ポイント増の93ポイント、北秋田市管内(北秋田市、上小阿仁村)が同2ポイント減の89ポイント。

 北秋田市管内のみ低下したものの、鹿角広域は97%の能代山本広域の97%に次いで県内2位、大館市は同3位、北秋田市は同4位タイにつけた。

 一方、秋田北地方の条例適合率は大館市が前年と同水準の55%、鹿角広域が前年の67%から43%に大幅下落し、北秋田市が32%のままだった。北秋田市は県内最低、鹿角広域は下から5番目だったほか、大館市は県平均より8ポイント低いなど、秋田北地方は設置率の"好成績"に逆行した状態となっている。

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