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任期満了(3月31日)に伴う小坂町議選は23日、町内10カ所で投票が行われ、町向陽体育館で即日開票した結果、12人の新議員の顔ぶれが決まった。投票率は、初めて80%を割り込んだ。
定数12に対して現職11人、新人3人の計14人が立候補した今回も、コスト軽減を狙いに平成20年3月の選挙以来4回目の「平日選挙」。
トップ当選は、新人の菅原明雅氏(65)が果たした。また、前回選挙で初陣にしてトップ当選だった熊谷聴氏(59)は2位。さらに、前々回トップ、前回2位の本田佳子氏(53)は3位と、3選の今回も上位に食い込んだ。 現職の宮信氏(61)は最下位当選に38票差で次点に甘んじ、成田一君氏(69)は初陣を飾ることができなかった。亀田利美氏(71)と成田直人氏(63)は、ともに7選で最多。 当日有権者数は男2,043人、女2,377人の計4,420人で、前回選挙に比べて289人減少した。投票者数は3,361人。有効は3,333票、無効は28票、持ち帰り、不受理はともに皆無。 前回選挙と同様、おおむね好天に恵まれたが、投票率は男76.41%(前回80.04%)、女75.73%(同80.43%)、平均で76.04%で(同80.25%)で、過去最低だった前回を4.21ポイント下回り、初めて80%を割り込んだ。開票結果は次のとおり。(午前零時) 開票結果(定数12—14、敬称略)当 471
菅原 明雅 65 無・新 無職 小坂鉱山字古舘
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