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令和2年(2020年)9月10日付
1年7カ月ぶりの低水準

先月の県内出火件数
 
建物、2カ月連続1ケタ台

 

 先月の県内出火件数は、1年7カ月ぶりの低水準に抑えられた。県総合防災課がまとめた8月の速報値で示されたもの。全体の過半数を占める建物火災が2カ月連続で10件を下回ったほか、負傷者数も今年の最少タイにとどまったが、死者ゼロはならなかった。

 8月の出火件数は11件。33件にのぼった前年同月の3分の1に改善し、前年1月(11件)以来1年7カ月ぶりの低水準に。過半数を占める建物火災は同21件から同じく3分の1の7件に減少し、前月(9件)に続いて10件を下回った。このほか、林野火災は2カ月連続、車両火災は前年3月以来1年5カ月ぶりに、それぞれ皆無。

 一方、負傷者数は前年同月比6人減の1人と惜しくも皆無に至らなかったものの、2月、3月に続いて今年これまでの最少。反面、死者数は前年同月の1人から2人に倍増した。

 なお、1-8月の累計は出火件数が前年同期比62件、23.9%減の197件、死者数が同3人減の10人、負傷者数が同29人減の25人と、いずれも改善。同課が作成した前年比による8月と8月末現在の令和2年県内火災発生状況は下段のとおり。

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