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令和元年(2019年)5月16日付
前年比30%台の増加

県内建設業の受注額
 
製造業は弱含み

 県産業政策課は15日、3月の県内経済動向調査結果を公表した。製造業は生産額、受注額とも弱含みながら、建設業は受注額の増加率が前年比30%台の活況ぶり。小売業の売上高は横ばいに近い水準で、サービス業の売上高は運輸の落ち込みを「その他サービス」と旅館・ホテルがカバーした。

 製造業は生産額が前年同月比5.4%、受注額が同8.2%の各減少。精密機械などが好調だった反面、電気機械が悪化傾向から脱せず、全体としては弱含みの動き。うち精密機械は医療機器などの生産が堅調に推移したのを受け、生産額が同3.7%の伸びを示した。一方、電機機械は車載向けの電子部品などが好調だったものの、海外需要減少などの影響で生産額が過去1年間で最大の同15.2%減少。製造業の3カ月先業況見通しDIは、3カ月連続でプラスを確保し、前月の2.4から1月の3.6に数値を戻した。

 建設業は、受注額が前年同月比31.6%、完工高が同8.8%の各増加。うち受注額は、前年11月以降の5カ月間では1月の3.9%減を除いて30%台〜60%台の著しい改善ぶり。公共投資も2カ月連続で前年を上回った。3カ月先業況見通しDIは4カ月連続のプラスながら、前月の31.3から12.5に縮小。 

 小売業の売上高は、前年同月比0.6%減と横ばいに近い水準だった。内訳は、衣料品が同6.3%、家電品が同3%、身回品が同2.1%、飲食料品が同0.2%それぞれ減少。小売業の3カ月先業況見通しDIは、2カ月連続マイナス29.6。

 サービス業の売上高は、前年同月に比べて3.1%増加した。情報関連サービスなどで好調なのを受けて「その他サービス」が同27.9%の大幅増を確保したほか、旅館・ホテルも宿泊などの好調さに支えられて同3%の堅調な伸び。反面、運輸は一部の落ち込みが影響し、同3.7%減少した。サービス業の3カ月先業況見通しDIは3カ月連続でプラスを確保し、前月の18.8から29.0へと改善の度を強めた。

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