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令和元年(2019年)5月15日付
少ない方から全国6位タイ

4月の県内倒産件数
 
負債総額、全国8番目に少なく

 平成最後の月となった先月の県内倒産規模は、件数が少ない方から全国6位タイ、負債総額が同9位だった。東京商工リサーチが14日公表した4月の全国企業倒産状況で示されたもの。

 4月の倒産規模(負債額1,000万円以上)は全国計で件数が645件(前年同月比0.7%減)、負債総額が1,069億1,600万円(同11.9%増)。うち件数は前年同月を5件下回り、3カ月連続で前年比減となった。4月としては5年連続で前年を下回り、平成2年(1990年)以降の30年間では同2年の526件に次いで少ない。

 一方、負債総額は2カ月ぶりに前年同月(954億6,700万円)を上回った。負債100億円以上の大型倒産が2件(前年同月ゼロ)、同10億円以上同50億円未満が13件(同10件)発生したのを受け、4月としては平成29年(1,040億6,000万円)以来2年ぶりに前年を上回り、2カ月ぶりの1,000億円台に。とはいえ、同1億円未満は全体の72.8%の470件と、小・零細規模が大半を占める状況は変わらない。

 県内の倒産規模は、件数が前年同月と同数の2件で、4月では前年、平成26年とともに昭和46年の統計開始以来最少。全国で最も少なかったのは青森、岩手、島根、岡山、大分の各1件で、本県は山形、福井、香川、高知、宮崎の5県と並んで6番目。

 また、県内の負債総額は同統計開始以来の単月としては少ない方から2番目だった前年同月の8,500万円から1億5,900万円に増加した。全国最少は岩手の2,000万円で、本県は同9番目。  (午前零時)

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