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令和元年(2019年)5月13日付
新時代、若い世代に期待

県議会知事説明で佐竹知事
 
皇位継承について所感
 
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知事説明で皇位継承について述べる佐竹知事

 

 13日招集した改挙後初の県議会、第2回定例会5月議会で知事説明に立った佐竹敬久知事は、最初に今回の皇位継承について触れた。この中で知事は、9月に開かれる第39回全国豊かな海づくり大会あきた大会で天皇陛下が臨席されることによって、「県民が直接祝意をお伝えできる機会を得られることは誠に喜ばしい」とした。また、新時代の秋田には若い世代の斬新で独創的な発想やリスクを恐れない大胆な行動力が強く求められることを強調。令和になってから知事が、議会や広く県民に向けて皇位継承に関する所感を口にするのはこれが初めてとみられる。 (午後5時)

<佐竹知事が知事説明で述べた皇位継承に関する部分の要旨>

 天皇の退位等に関する皇室典範特例法に基づき、4月30日で先の天皇陛下がご退位され、上皇陛下となられた。また、ご退位を受け、翌5月1日に皇太子徳仁親王殿下が皇位を継承された。上皇陛下におかれては30年にわたる平成を通じ日本国、日本国民の統合の象徴として常に国の安寧と国民の幸福に心をお寄せ下さった。

 本県においでいただいた際には、県民に対し多くの心温まる励ましやねぎらいのお言葉をたまわっており、県民を代表し、これまでの数々のご敬愛に謹んで感謝を申し上げるとともに、今後は上皇后陛下ともに末永くお健やかにお過ごしになられるようお祈り申し上げる。

 天皇陛下におかれては、平成26年の第29回国民文化祭あきた2014や平成29年の第53回献血運動推進全国大会へのご臨席など皇太子殿下時代に幾度となくご来県をたまわっており、訪問先等で関係の方々に温かいお言葉をおかけになるなど、その優しいおいたわりに多くの県民が感銘を受け、敬愛の念をいだいており、このたびのご即位を、私を含め県民が等しくお喜びしている。謹んで天皇、皇后両陛下の末永いご健勝と、国民とともに歩む新しい時代の皇室のますますのご繁栄をお祈り申し上げる。

 9月には本県で第39回全国豊かな海づくり大会あきた大会が開催されるので、天皇陛下にご臨席いただけることになれば大変光栄であり、また、県民が直接祝意をお伝えできる機会を得られることは誠に喜ばしいことであると考えている。

 天皇陛下のご即位に伴い、日本全体が新時代の到来を祝福する華やいだ雰囲気につつまれる中、新しい元号「令和」の時代が幕を開けた。この元号には、厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲きほこる梅の花のようにひとりひとりの日本人があすへの希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいという願いが込められたものとされている。

 一方で、令和のもとで始まった我が国の社会・経済は人口減少の進行や働き手の不足、世界経済のグローバル化の進展、第4次産業革命による技術革新など、まさに大きな転換期を迎えている。このような時代に私たちの暮らす秋田が希望に満ち、誇りを持てる地域となるためには県民ひとりひとりがそれぞれの夢に向かって果敢に挑戦し、力強くを歩みを進めなくてはならない。

 とりわけ、未来の秋田を担う若い世代が斬新で独創的な発想やリスクを恐れない大胆な行動力によって夢をつかみ、活躍する社会こそが新時代の秋田元気創造の基本である。

 議員の皆さんにおかれては、県民誰もが希望と誇りを持ち、活力ある秋田を実現するため、本県の最重要課題である人口減少問題の克服をはじめ産業人材の確保、若者や女性の活躍促進推進など山積する課題の解決に向け、幅広い観点から政策議論を深めていきたいと考えているので、積極的な意見や提言をいただけるようよろしくお願いする。

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