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令和元年(2019年)5月9日付
群を抜いて多い58件

先月の県内出火件数
 
「その他」過半数占める

 先月の県内出火件数は、過去1年間で群を抜いて多い60件近くにのぼった。県総合防災課が8日公表した4月末現在の平成31年速報値で示されたもの。建物、林野、車両のいずれにも属さない「その他」が頻出したほか、林野火災も同1年間で初めて2ケタ台に乗った。県内は今月末まで「山火事予防運動」期間としており、関係機関は山菜採りに伴う入林者などに引き続き細心の注意を促している。

 同課が作成した今年(4月末現在)と前年の火災発生状況は下表のとおりだが、うち今年4月は前年同月比20件、52.6%増の58件で、過去1年間で初めて50件を超えた。「その他」が全体の過半数を占める30件にのぼったのが主因。また、林野火災は同1年間で最悪だった前年4月の8件を抜く10件と、2ケタに乗った。

 一方、4月の死者数は7カ月ぶりの皆無にこそならなかったものの、2カ月連続1人に。ただ、負傷者数は前年同月(4人)の3倍近い11人にのぼり、過去1年間で初の2ケタ台となった。

 県内では、山火事が多発する4月、5月の2カ月間を「山火事予防運動」期間に設定。関係機関は〇枯れ草等のある火災が起こりやすい場所ではたき火をしない〇たき火の場所を離れるときは完全に消火〇強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしない、などを引き続き入山、入林者に呼びかけている。

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