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2019年(平成31年)4月8日付
大きくなって帰って

カムバック縄文サーモン
 
北秋田市、市長ら参加し稚魚放流
 
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「カムバック縄文サーモン」で稚魚放流

 

 北秋田市の伊勢堂岱遺跡世界遺産登録推進サケ放流事業「カムバック縄文サーモン」が6日、同遺跡付近の湯車川で行われ、津谷永光市長や関係者など約20人が参加してサケの稚魚約2万匹を放流した。 

 縄文人も遡上するサケを活用していたと考えられていることから、湯車川をサケが遡上する古里の川として環境保護を図り、遺跡周辺を「カムバック縄文サーモン」の中心地とし、世界遺産登録推進にも貢献しようというのが同事業の趣旨。伊勢堂岱遺跡ワーキンググループ(佐藤善寿代表)、鷹巣漁業(湊屋啓二組合長)、市教委が共催して第9回を数える。

 この日は、同遺跡ワーキンググループのメンバーをはじめ、ボランティアガイド、ジュニアボランティアガイド、地区住民など約20人が参加。

 川辺に並んで「大きくなって帰って来て」などと声をかけながら、市教委と県の全国豊かな海づくり大会推進室が各1万匹提供した体長3〜4センチほどの稚魚を放流し、川の中央に向かって泳いでいく姿を見送った。

 稚魚は3〜4年後に成長して戻ってくるといわれており、こうした放流事業の成果もあり、湯車川では10月中旬から11月上旬ごろに体長約70センチのサケの遡上が確認されている。

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