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2019年3月13日付
おおむね全国平均以上

本県のがん検診受診率 

胃、肺、大腸は低下

 

 本県のがん検診受診率は胃、肺、大腸、子宮頸、乳の5種類のうち子宮頸がんを除いて全国平均を上回った。厚生労働省が13日公表した29年度地域保健・健康増進事業報告の概要で示されたもの。本県の同受診率はほとんどが全国平均以上とはいえ、前年度との比較では受診者数が全5種類で減少したほか、受診率も胃、肺、大腸が低下した。

 同省が作成した29年度のがん検診受診者数と受診率のうち全国計と本県の状況は下段のとおりだが、本県の受診率は子宮頸がんが全国平均より1.5ポイント低い14.8%だったのを除き、軒並み全国を上回った。中でも大腸がんは、全国を4ポイント近く上回る12.2%に。

 ちなみに、隣県山形の受診率は胃がんが20.7%、肺がんが17.3%、大腸がんが17.1%、乳がんが28.3%とそろって全国1位で、子宮頸がんも宮城の24.6%に次ぐ22.9%と、がんの早期発見や予防に向けた検診体制の充実ぶりが際立っている。

 一方、本県の29年度がん検診受診者数を前年度と比較すると、胃がんが2,076人、7.9%減、肺がんが3,117人、6.9%減、大腸がんが3,972人、6.9%減、子宮頸がんが1,749人、6.5%減、乳がんが1,899人、7.9%減といずれも減少。

 受診率は子宮頸がんが0.4ポイント、乳がんが0.9ポイントそれぞれ上昇した反面、胃がんが0.2ポイント、肺がんが0.6ポイント、大腸がんが0.7ポイント低下しており、30年度から5年間を見据えて「健康寿命日本一」を目指す本県としては、がん検診の受診者数、受診率をどう高めていくかも喫緊の課題となっている。

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