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2019年3月9日付
件数は東北最少水準

2月の県内倒産 

負債額、前年の3倍以上

 

 2月の県内倒産規模は、件数が青森と並んで東北最少水準だったのに対し、負債総額は前年同月の3倍以上に膨らんだ。東京商工リサーチが8日公表した同月の企業倒産状況で示されたもの。全国の倒産件数は、28年5カ月ぶりに600件を下回った。

 全国計の2月企業倒産(負債額1,000万円以上)は件数が589件、負債総額が1,955億3,400万円。件数は前年同月に比べて4.5%、28件減少し、2カ月ぶりに前年を下回った。

 2月としては、平成2年の448件に次いで過去30年間で2番目に少ないほか、月間倒産件数が600件を下回ったのは同年9月の531件以来28年5カ月ぶりとなる。

 一方、負債総額は同117.3%、1,055億5,500万円の大幅増で、2カ月連続で前年を上回った。ブラウン管製造などのMT映像ディスプレイ(大阪・負債1,033億2,600万円)の大型倒産が主因で、同1件だけで全体の5割(構成比52.8%)を占めた。ただ、全体では1億円未満が436件(同74%)と高比率で、小規模模企業倒産が大半を占める現状は変わらない。

 県内の2月倒産は、件数が前年同月を1件下回る3件で、青森とともに東北で2番目に少ない。これに対し、負債総額は前年同月の5億3,700万円から18億5,200万円へと3倍以上に膨らんだ。東北では宮城の35億3,300万円、山形の19億2,600万円に続く3番目の規模。 (午前零時)   

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