2009年4月13日付
佐竹氏、堂々初当選
当291,150 佐竹 敬久 61 無所属・新
次234,340 川口  博 61 無所属・新
   77,178 佐藤正一郎 56 無所属・新 
    15,991  藤本 金治 62  共 産・新

 任期満了に伴う知事選は12日、投票が行われ、開票の結果、前秋田市長の佐竹敬久氏(61)=無所属=が、次点の川口博氏(61)=同=に約57,000票の差をつけ、堂々初陣を飾った。投票率は67.39%で、過去最低だった前回をいくぶん上回ったものの、2番目に低い数字となった。 

 佐竹氏は9年の知事選に立候補し落選しており、今回は2度目の挑戦で当選を果たしたことに。佐竹氏と激戦を繰り広げながら惜しくも次点に甘んじた川口氏は「自分の力不足だった」と集まった支援者らに詫びながら、「佐竹知事を全面的にバックアップしながら、私自身ができることは支えていきたい」と敗戦の弁を語った。

 平成に入ってからの過去6回の知事選の投票率をみると、元年86.55%、5年86.21%、9年69.52%、13年73.34%、17年が過去最低の63.00%、そして今回は67.39%と前回を上回りはしたものの、2回連続の60%台と低調で、過去2番目に低かった。

 有権者数は男43万423人、女49万5,585人の計92万6,008人。投票者数は62万4,007人、うち有効61万8,659、無効5,335、不受理5、持ち帰り8。 (午前零時40分)  

 

2009年4月12日付
佐竹氏、当確決める
4新人の争い制す

全県的知名度で優位に

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当確の佐竹氏

 任期満了に伴う知事選は12日、投票が行われ、開票の結果、前秋田市長の佐竹敬久氏(61)=無所属=が、前小坂町長の川口博氏(61)=同=、元羽後町長の佐藤正一郎氏(56)=同=、共産党県委員会雇用対策本部長の藤本金治氏(62)=共産=らほかの新人を下し、当確を決めた。

 公約どおり3期、12年務めて19日に退任する寺田典城知事に続く県政のニューリーダーを決める今知事選は、12年ぶりに新人同士の争いとなった。全県的な知名度などで優位に立つ佐竹氏は、「行動する知事を目指す」というスタンスを前面に打ち出し、自民県連、社民県連の支持、連合秋田の推薦を受け、選挙戦序盤からリードを保ってきた。

 当確の朗報が入ると、佐竹氏の選挙事務所には「万歳」の声が響きわたった。佐竹氏は「経済対策、農業対策、医療福祉の三つについて、明日からでも着手しなければならないと思っている。政策形成にも大いに県民の皆さんに幅広く参加してもらい、みんなでまとまって厳しい時代を乗り切りたい。対話型の行政に立って、その上で私が判断してリーダーシップを発揮するという形の県政にしたい」と、当確を受けての抱負を語った。

 佐竹氏は、昭和22年11月15日、仙北市角館生まれ。角館高、東北大工学部卒。昭和47年に県庁に入庁し、工業振興課長、地方課長、総務部次長を経て、13年に秋田市長に初当選。17年に2期目当選し、19年には全国市長会会長に就任した。知事選出馬のため、3月に市長を辞職。秋田市添川字鏡内川原3-23。 (午後8時40分)