BANNER1903J.BMP - 134,574BYTES
トップ
お悔やみ
以前の記事
政治
経済
社会
選挙
コラム

令和3年(2021年)4月8日付
負債総額は全国最少

昨年度の県内倒産
 
件数、少ない方から全国4位タイ

 

 昨年度の県内倒産に伴う負債総額は、全国で最も少なかった。東京商工リサーチが8日公表した令和2年度全国企業倒産状況で示されたもの。本県の倒産件数は、少ない方から全国4位タイだった。

 全国の企業倒産規模(負債額1,000万円以上)は件数が前年度比1,468件、17%減の7,163件、負債総額が同563億2,100万円、4.5%減の1兆2,084億1,100万円。

 うち件数は令和元年9月から2年4月まで人手不足や消費増税、暖冬などで増勢が続いたものの、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急避難的な資金繰り支援策が奏功し、2年7月以降9カ月連続で大幅に抑制された状態にある。調査を開始した昭和46年度(1971年度)以降の年度としては、4番目の低水準となった。

 負債総額は3年連続で前年度を下回り、昭和46年度以降5番目の低水準。前年度に皆無だった負債500億円以上の倒産が1件あったのを含め同10億円以上が前年度比7件増の192件にのぼったが、同1億円未満は同1,012件、15.6%減少した。同1億円未満が全体に占める割合は76.4%で、過去30年間では最高の構成比率に。新型コロナウイルス関連倒産は1,148件で、今年1月から3カ月連続で100件を超えている。

 県内の倒産規模は件数が前年度比17件、36.2%減の30件で、昭和46年度以降最少。全国で最も少ないのは鳥取の20件で、これに山梨の23件、高知の28件が続き、本県は香川、宮崎の両県とともに4番目の低水準だった。また、県内の負債総額は前年度比28億2,400万円、48.5%減の29億9,400万円で、同46年度以降2番目に少なく、全国でも最少。新型コロナウイルス関連の県内倒産は3件。  (午後3時)

※このページには広告を掲載しております。