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令和3年(2021年)4月2日付
大館市で「地震雲」か

青空を横切る一直線の雲
 
2日早朝、記者が撮影

 

 大館市で2日早朝、珍しい気象現象がみられた。快晴の空を一直線に横切る雲。「地震雲」との呼び名もあるこの雲、真っ青な空に不気味な雰囲気を醸し出していた。

 専門家のウェブサイトによると、この雲は「帯状型地震雲」と呼ばれ、雲が濃くて幅が広い場合は大きな地震になることが多く、帯の長さが長くなるほど地震の発生が近いという。

 この雲が観測された際の巨大地震として、平成16年(2004年)12月26日のスマトラ島沖地震(マグニチュード9.3)や、同28年(2016年)4月14日の熊本地震(同6.5)を挙げている。

 下の2枚の画像は、あきた北新聞社記者が大館市東台地内で、まだ月がはっきりと見える2日午前5時半ごろに撮影したもの。うち上の画像は、一直線から2又に分かれている雲の様子が確認できた。

 また、下の画像は月を背景にある程度拡大撮影したもの。記者が受けた印象では「美しい」というより「不気味」感が強く、過去に1度も見たことがない。

  ちなみに、飛行機の航跡に生成される「飛行機雲」の場合はかなり高高度で比較的細く、このような快晴では飛行機の照り返しやジェット音を確認できる場合が多い。

 今回撮影した雲にそうした特徴はまったくなく、それほどの高度ではないとの印象を与えた。大館市だけではなく周辺地域からも確認できた可能性は高く、深刻な地震の前兆でないことが望まれる。 (午前11時)

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