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令和3年(2021年)4月2日付
業況3期ぶり悪化

日銀秋田支店3月短観
 
6月はいくぶん改善へ

 日銀秋田支店は1日、企業短期経済観測調査(短観)の3月調査結果を公表した。製造業、非製造業をあわせた県内全産業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、12月の前回調査から3ポイント低下してマイナス15に。6月の予測は、3ポイント改善して前年12月の水準に戻る見込みだ。

  今調査は、2月25日から3月31日にかけて県内製造業52社、非製造業96社の計148社を対象に実施し、製造業1社を除く147社から回答を得た。同支店が作成した業況判断DIの内訳は下段のとおりだが、製造業、非製造業をあわせた全産業は前回12月調査から3ポイント低下してマイナス15となった。悪化は3期ぶり。一方、6月は3ポイント改善して12月と同水準のマイナス12。

 うち製造業の業況判断は、12月調査から1ポイント低下のマイナス11と小幅な悪化にとどまった。唯一プラスの電気機械がさらに持ち直し基調を強めたほか、はん用・生産用・業務用機械も12月のマイナス15からプラスマイナスゼロに改善。

 反面、食料品が12月と同水準の厳しさで、木材・木製品、鉄鋼・金属も一気に冷え込んだ。それでも、製造業全体では6月に15ポイント改善してプラス4に好転する見通し。

 また、非製造業の業況判断は、12月調査から2ポイント低下してマイナス16となった。建設を除いて依然2ケタ台のマイナスから脱しきれずにいるものの、小売と対事業所サービスで改善がみられる。

 新型コロナウイルス感染再拡大の影響を受けやすい業種とされる宿泊・飲食サービスは、40ポイント悪化してマイナス70と一層深刻な厳しさ。6月の非製造業は、5ポイント悪化のマイナス21が見込まれる。  (午前零時)

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