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令和3年(2021年)3月26日付
期間中死者ゼロを

4月6日から春の全国交通安全運動

県内死者数は25日現在8人

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春の全国交通安全運動県内版の啓もうチラシ

 春の全国交通安全運動が4月6日から始まるにあたって県内の関係機関、団体は今から周知を図っている。県内の交通事故死者数は前年よりいくぶんながら改善傾向にあるだけに、同運動を機に県民の交通安全意識のさらなる向上が望まれる。

 今春の同運動期間は、4月6日から15日までの10日間。全国の重点項目として〇子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保〇自転車の安全利用の推進〇歩行者等の保護をはじめとする安全運転意識の向上、の3点を掲げた。これに加えて県内は、横断歩行者の交通事故防止(特に、横断歩道における歩行者優先の徹底)〜歩行者ファースト意識の醸成〜を地域重点に据えている。

 子どもの交通事故について警察庁は25日、〇歩行中死者・重傷者に占める幼児・児童の割合は5、6月にかけ上昇〇幼児・児童の死者・重傷者はいずれも歩行中が約6割と最多、児童では約3割が自転車乗用中〇歩行中幼児の死者・重傷者につき、時間帯では午後4時〜5時台、自宅からの距離別では50メートル以下が最多、などを特徴として挙げた。こうした状況を踏まえ、県内でも新入学(園)児を交通事故から守る取り組みに力を入れる。

 25日現在、県内の交通事故死者数は前年同日比3人減の8人。うち25日には湯沢市の湯沢横手道路・雄勝こまちインターチェンジ付近で対向車線にはみ出した軽ワゴン車がトラックに衝突し、軽ワゴン車を運転していた男性(40)が死亡した。

 前年の同運動期間中の交通事故死者数は、前々年比1人減の2人。年計で3年ぶりに40人未満を実現した前年以上に死者数を減らす足がかりにするためにも、運動期間中の死亡事故撲滅が期待される。

 運動初日の4月6日は、午前8時半から県議会棟正面駐車場(秋田市)で県や県警関係者などが参加して出動式を行うほか、県内各地で死亡事故ゼロに向けた啓もう活動やイベントなどを予定している。

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