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2021FISノルディックジュニア世界選手権(8日〜14日)は日本時間の12日夜、フィンランドのラハティで複合の男女混合団体を行った。木村幸大(花輪高-中央大1年)を軸とする日本チームは前半飛躍で3位につけ、前回大会に続く表彰台が視野に入ったものの後半距離で踏ん張れず、5位でフィニッシュした。 大会本部が作成した3位までの前半飛躍と日本チームを含む5位までの後半距離の各結果は表1と表2のとおりだが、10チームが出場した前半飛躍で日本は3位につけた。うち木村は89メートルで、各チームをあわせた全38選手中9位の111.0点を獲得。 続く1走、4走各5キロ、2走、3走各2.5キロで競う後半距離で3位スタートの日本は、1走の西方優人(飯山高)が2人に抜かれて5位に後退。2走の葛西優奈(東海大付属札幌高)が4位に戻したものの、3走の宮ア彩音(飯山高)が再び5位に下げ、4走の木村に巻き返しの期待がかかった。 木村は今ひとつスピードに乗りきれず5位のまま42分31秒7でフィニッシュし、日本は3位だった前回大会に続く表彰台を逃した。競技後のブログで木村は「残念ながら、目標の表彰台にのることができませんでした。アンカーであった私の走りが不甲斐ないものであり、チームには申し訳ないことをしてしまいした」と、"不完全燃焼"に終わった自身を反省した。 (午前11時) 3位までの前半飛躍の結果(表1) 日本チームを含む5位までの後半距離の結果(表2)
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