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令和3年(2021年)1月11日付
昨年は3万1,175件

県警への110番通報
 
きのうは「110番の日」

 

 昨年の県警に対する110番通報件数は、集計方式を一部改訂した平成29年以降の4年間で最も少なかった。県警がまとめた令和2年110番受理状況で示されたもの。とはいえ、総受理件数に対する非有効受理件数の割合はわずかながら上昇しており、1月10日の「110番の日」を機に、適切な110番使用に対する県民認識のさらなる向上が求められる。

 県警がまとめた令和2年の110番受理状況は下段のとおりだが、有効、非有効をあわせた総受理件数は3万1,175件。110番できるかどうか試しにかけてみる「通報器試験」などを集計から除外した平成29年以降の推移は、同29年が3万5,997件、同30年が3万6,485件、令和元年(4月まで平成31年)が3万4,561件だったのに対し、同2年は3万1,000件台に減少。

 うち交通関係などの有効受理は前年比3,220件、10.5%減の2万7,386件で、2万9,805件だった平成27年以来5年ぶりに3万件を下回った。有効の43.7%を占める交通関係は1万1,973で同1,468件、10.9%減少した。

 一方、非有効受理は同166件、4.2%減の3,789件。件数減ながら総受理件数に占める割合は、前年の11.4%から12.2%に上昇しており、中でも「無応答」と「間違い」の比率は前年を上回った。

 110番の適切な使用を推進しようと、昭和60年(1985年)に警察庁が1月10日と定めたのが「110番の日」。県内でも依然として緊急の対応が不要な110番通報が後を絶たないだけに、「110番の日」を機に県民意識の向上が望まれる。

令和2年の110番受理状況

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※小数点第2位以下四捨五入のため、必ずしも合計は100%にならない。

令和元年の110番受理状況(参考)
総 受 理 件 数   34,561件
有効受理件数
30,606件 (88.6%)
非有効受理件数 
3,955件 (11.4%)
内  訳   内  訳  
交通関係 13,441件 (43.9%) いたずら 594件 (15.0%)
照会・要望・相談等 2,772件 (9.1%) 無応答 700件 (17.7%)
異常発信等各種情報 6,285件 (20.5%) 間違い 2,661件 (67.3%)
刑事その他の事件・事故・保護・災害 3,366件 (11.0%)
誤報・続報・その他 4,742件 (15.5%)
※小数点第2位以下四捨五入のため、必ずしも合計は100%にならない。

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