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令和2年(2020年)10月16日付
初の年計200人以下視野に

県内の自殺者数
 
9月末現在で145人

 

 新型コロナウイルス感染拡大の影響なども背景に全国では3カ月連続で自殺者数が前年を上回った中、県内はほぼ一貫して改善傾向にある。警察庁が14日公表した9月の速報値に基づく積算によるもの。前年1-9月の県内は180人目前に迫ったのに対して今年は150人を下回り、年計で初の200人以下も視野に入ってきた。

 警察庁の速報によると、前年比増となった7月以降の全国の月別自殺者数は7月が前年同月比38人増の1,818人、8月が同277人増の1,854人、9月が同160人増の1,805人で、倒産や雇い止めなど同感染拡大の影響も少なからず増加の背景にあるとみられている。

 一方、県内の今年と前年の1-9月の月別推移は下段のとおりだが、今年は1月に前年同月比3人増、5月に前年同月と同数だったのを除いて軒並み減少。

 ちなみに、前年は年計で217人を数え、過去最少だった平成30年を11人上回った。4年ぶりの増加ながら、559人で最悪だった平成15年以降では平成30年に次いで2番目に少なかった。

 今年は、10-12月の3カ月間を計55人以下(前年同期は38人)に抑えれば初の年計200人以下も視野に入ってくるだけに、自殺予防に向けた官民一体の取り組みが一層重要性を増している。

月別

年別

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

累計(単位:人)

令和2年

20 5 17 13 18 12 22 19 19 145

平成31年(4月まで)-令和元年(5月から)

17 16 23 21 18 14 26 22 22 179

増加数(人)

3 -11 -6 -8 0 -2 -4 -3 -3 -34

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