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令和2年(2020年)10月15日付
死亡事故2件で順位下げる
 
飲酒運転追放競走で北秋田市
 
小坂町は1位タイ堅持

 

 県は15日、年間を通じて県内市町村が競いあう「飲酒運転追放等の競走」の9月結果を公表した。同競走は飲酒運転以外の死亡事故なども勘案して順位を決める中、秋田北地方のうち北秋田市は市民が関連する死亡事故が9月に2件発生したことで順位を大きく下げた。小坂町は1位タイを堅持。

 県が実施している「飲酒運転追放等の競走」は「県飲酒運転追放県民運動」の一環として、昭和54年(1979年)から県内市町村間で飲酒運転追放などについて競いあい、飲酒運転徹底追放意識の高揚を図るのが狙い。1年間にわたって展開し、その年の成績優秀な自治体(優良5市町村)を知事表彰している。

 飲酒運転による違反(酒酔い・酒気帯び)が1件につき1点、飲酒運転による事故の負傷が同3点、死亡が同8点のほか、飲酒運転以外の死亡事故が同3点の換算で算出し、これに各市町村の運転免許人口を勘案して県内順位を決定。

 同課が作成した9月と同月末現在(累計)の結果は下段のとおりだが、秋田北地方は大館市と北秋田市で各1人、酒気帯び運転で検挙された。これに加えて北秋田市では2日、軽乗用車を運転していた同市の男性(82)が大館市長坂地内の国道7号で対向してきた大型トラックと衝突して死亡。また、22日には大館市白沢地内の同国道で車3台が絡む事故が発生し、北秋田市の男性(66)のトラックに車道を歩いていた大館市の男性(85)がはねられて死亡した。

 これにより、北秋田市の9月末現在の県内順位は、前月末現在の15位から22位に後退。秋田北地方のそのほかの市町村は、大館市が同22位から19位に上昇し、鹿角市が市部最高の7位を維持。小坂町は引き続き1位タイにつけ、上小阿仁村は最下位となっている。

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