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令和2年(2020年)9月4日付
秋田北地方は82.2%

汚水処理人口普及率

鹿角市は依然県内最低

 本県の汚水処理人口普及率は、全国平均を下回る状態が続いている。国土交通、農林水産、環境の3省が4日公表した令和元年度末現在の同普及状況で示されたもの。秋田北地方は上小阿仁村を除いて軒並み県平均を下回り、中でも鹿角市は県内最低の60%台に甘んじている。

 同3省はそれぞれ所管する下水道(国交省)、農業集落排水施設等(農水省)、合併処理浄化槽等(環境省)の汚水処理施設の普及状況を合同で調査し、人口で表した統一的な指標である汚水処理人口普及率を毎年公表。

 令和元年度末現在の汚水処理施設の処理人口は、全国計で前年度比28万4,000人、0.2%増の1億1,631万1,000人。これを総人口(1億2,684万3,000人)に対する割合でみた汚水処理人口普及率は91.7%で、前年度を0.3ポイント上回った。

 反面、未だに約1,050万人が汚水処理施設を利用できない状況にあり、とりわけ人口5万人未満の市町村の同普及率は81.1%(前年度80.3%)と、全体の普及率を10ポイント余下回る。

 県内25市町村の平均普及率は、前年度から0.6ポイント上昇して88%となった。全国平均を3.7ポイント下回り、47都道府県中2年連続23位。

 秋田北地方の平均は82.2%。前年度を0.7ポイント上回ったものの、県平均より5.8ポイント低い。同地方の市町村別内訳は〇大館市=80.2%(前年度と変わらず)〇鹿角市=64.3%(前年度63.8%)〇北秋田市=83.1%(同82.1%)〇小坂町=86.2%(同84.3%)〇上小阿仁村=97.4%(同97.3%)。群を抜いて高い上小阿仁村以外は県平均を下回り、中でも鹿角市は県内唯一の60%台と市民の3人に1人以上が利用できずにいる。  (午後4時)

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