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令和2年(2020年)8月19日付
低迷状態続く

大館能代空港の利用者数

前月比では回復基調

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大館能代空港(ターミナルビル)

 

 大館能代空港の利用者数は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で依然として著しい低迷状態ながら、緩やかな回復基調にある。県の同空港管理事務所が19日公表した7月の利用実績で示されたもの。前月比では、2カ月連続で増加した。

 東京(羽田)、大阪(伊丹)、札幌(新千歳)の3路線で平成10年(1998年)7月に開港した同空港は、翌11年11月に札幌、同23年(2011年)1月に大阪の両路線を「運休」の扱いながらも事実上廃止した形で、東京便が唯一存続している。

 同空港管理事務所が作成した前年と今年(1-7月)の月別利用者数推移は下段のとおりだが、うち7月は2,603人で、前年同月に比べて1万604人、80.3%減少した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で依然顕著な低迷状態ながら、848人と開港以来初めて1,000人を割り込んだ4月以降の推移は、5月が549人で運航便数が最少の34便にとどまったこともあって利用者数も最少記録を更新。

 それでも、運航便数を46便に増やした6月は1,574人、そして同62便の7月は2,000人を超え、前月比で2カ月連続増と緩やかな回復基調に。また、4月に最低の8.1%だった搭乗率は5月が12%、6月が21.5%、7月が33.5%と、徐々に上昇した。

 1-7月の累計利用者数は前年同期比5万2,162人、62.4%減の3万1,489人。搭乗率は、同24.3ポイント減の34.9%だった。この結果、事実上の廃止便を含む開港以来の全路線の総利用者数は、7月末現在で299万2,444人(チャーター便利用者数を含む)。

 あと7,556人の利用で300万人に達するが、引き続き新型コロナウイルス感染拡大の影響は避けられないながらも年内実現の可能性を残している。(午後7時)

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