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令和2年(2020年)7月28日付
歩行者ファースト意識を

夏の交通安全運動
 
県内で来月1日スタート
 
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夏の交通安全運動の啓もうチラシ(一部)

 

 本県の「夏の交通安全運動」は、来月1日にスタートする。県内の交通事故死者数は前年に比べて悪化しているだけに、同運動を機に死亡事故の抑止が期待される。

 本県以外では同運動を「夏の交通安全県民運動」などの名称で7月に展開する傾向がある中、県交通安全対策協議会、県、県警の3機関、団体が主唱する本県は8月1日からお盆前の10日までを期間に設定。

 「子供と高齢者の交通事故防止」(高齢運転者の事故防止を含む)〜歩行者ファースト意識の醸成〜を運動の基本に据え〇飲酒運転等の危険運転の防止〇すべての座席のシートベルトの着用とチャイルドシートの正しい使用の徹底〇若年運転者の交通事故防止〇横断歩行者の交通事故防止(特に横断歩道における歩行者優先の徹底)の計4点を重点に、取り締まりの強化やさまざまな交通安全関連行事などを繰り広げる。

 このほか、重点には含んでいないものの、妨害運転罪を創設するなど6月30日から「あおり運転」防止に向けた取り組みを強化しており、今運動期間中も摘発に本腰を入れるとみられる。

 また、県内では年度(4月1日〜3月末)をとおして飲酒運転追放県民運動を展開し、このうち8月は強調月間。夏の交通安全運動に関連づけた形で〇飲酒運転の根絶に向けた環境づくりの促進〇飲食店等における運転者への酒類提供禁止の徹底及びハンドルキーパー運動の促進〇飲酒運転をさせない運転者教育の推進、の各強化に努める。

 今年の県内交通事故死者数は、27日現在で前年同日比6人増の24人。一方、交通事故件数は同143件減の714件、負傷者数は同172人減の855人と、いずれも改善傾向にある。

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