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令和2年(2020年)7月18日付
前年同期比6割減

大館能代空港の上半期利用者数
 
6月は底を打つ?
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大館能代空港(Google Earthより)

 

 大館能代空港の今年上半期(1-6月)の利用者数は、東京便としては初めて7万人を突破した前年同期から約6割減少した。県の同空港管理事務所が17日公表した利用実績で示されたもの。新型コロナウイルス感染拡大の影響による個人、団体の旅行取り止めや減便などで4月、5月はともに開港以来初めて1,000人を割り込んだが、6月は一応底を打つ結果となった。

 東京(羽田)、大阪(伊丹)、札幌(新千歳)の3路線で平成10年(1998年)7月に開港した同空港は、翌11年11月に札幌、同23年(2011年)1月に大阪の両路線を「運休」の扱いながらも事実上廃止した形で、東京便が唯一存続している。

 同空港管理事務所が作成した前年と今年上半期までの東京便月別利用者数推移は下段のとおりだが、上半期の累計は2万8,886人にとどまり、前年同期に比べて4万1,558人、59%減少した。月平均搭乗率は前年同期の59%から35.1%に、運航回数は同718回から506回にそれぞれ大幅ダウン。

 新型コロナウイルスによる影響は3月(利用者数5,854人)から顕著に出始め、4月(同848人)には東京便の過去最少を記録、5月(549人)は同記録を塗り替えた。

 6月も前年同月(1万2,639人)とは比較にならない1,574人どまりながら、5月の3倍近くにのぼり、一応底を打った形だ。6月の運航回数も5月より12便多い46便と、いくぶん回復。

 今後緩やかな回復基調も予想されるが、東京都で感染拡大が最悪の状況にあることからすれば、東京(羽田)を往来する同便の利用には懸念材料が少なくない。

 なお、事実上の廃止便を含む開港以来の全路線の累計利用者は、6月末現在で298万9,841人(チャーター便利用者数を含む)と、緩やかながら300万人に近づいている。 (午前零時)

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