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令和2年(2020年)6月23日付
県内唯一負傷事故も

大館市の5月飲酒運転
 
秋田北地方、検挙者皆無ならず

 

 先月の飲酒運転検挙者は、大館市で出たことにより秋田北地方全体では1年4カ月ぶりの皆無に至らなかった。県の県民生活課がまとめた5月末現在の令和2年飲酒運転等住居別実態調査結果で示されたもの。同市では県内で唯一、飲酒運転に伴う負傷事故も発生した。

 同調査は「県飲酒運転追放県民運動」の一環として、昭和54年(1979年)から県内市町村間で飲酒運転追放などについて競いあい、飲酒運転徹底追放意識の高揚を図るのが狙い。1年間にわたって展開し、その年の成績優秀な自治体(優良5市町村)を知事表彰している。

 飲酒運転による違反(酒酔い・酒気帯び)が1件につき1点、飲酒運転による事故の負傷が同3点、死亡が同8点のほか、飲酒運転以外の死亡事故が同3点の換算で算出し、これに各市町村の運転免許人口を勘案して県内順位を決定。

 同課が作成した5月末現在の実態調査結果は下段のとおりだが、うち秋田北地方は鹿角、北秋田、小坂、上小阿仁の4市町村で検挙者を皆無に抑えた反面、大館市で酒気帯び運転で1人が検挙されたほか、飲酒運転に伴う負傷事故が県内で唯一発生。これにより、同地方全体では前年2月以来1年4カ月ぶりの検挙者皆無に至らなかった。

 同地方各市町村の県内順位は大館市が前月の11位から18位後退し、鹿角市が同13位から11位に、北秋田市が同16位から14位にそれぞれランクアップ。また、年間最終順位4年連続トップを目指す上小阿仁村は1位タイの座を堅持し、前年最終5位の小坂町も同村と並んで首位を保っている。

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