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令和2年(2020年)5月22日付
過去1年間で最少

先月の県内人口減少数
 
転入者増など主因に

 4月は県出身の大卒者の県内就職、転勤に伴う転入などを主因に社会増が見込める月なのを背景に、今月1日現在の県人口の前月比減少数は過去1年間で最少の253人にとどまった。県調査統計課が22日公表した4月中の動きを示す同現在の「人口と世帯」で明らかにされたもの。

 県の人口と世帯数は平成27年国勢調査の確定値を基礎に、毎月の住民基本台帳などの登録増減数を加減して算出。ただし、県内市町村間の移動者数を含んでいないため、各市町村が広報などに掲載している人口の総計(市郡計)と一致しないほか、届け出に時間的なずれなどがあるため、各市町村が把握している転入者数、転出者数とも開きがある。

 今月1日現在の県人口は男性44万9,740人、女性50万6,353人の計95万6,093で、前月に比べて253人、0.03%減少した。異動や進学に伴う転出などを背景に1年で最も人口減少が著しい月だった前月は3,925人減少したのに対し、県外からの転入者増に支えられて過去1年間で最少の減少幅にとどまった。とはいえ、前月比減少数は平成30年が179人、令和元年が206人、そして今年は250人超えと拡大傾向にある。

 25市町村中、人口が増加したのは秋田市(前月比626人増)、大館市(同78人増)、大潟村(同63人増)、大仙市(同8人増)の4市村たけで、湯沢市の同100人を最多に21市町村で減少した。

 今月1日現在の動態別内訳は、4月中に396人生まれたのに対して1,264人亡くなったため、868人の自然減。一方、1,491人が県外に転出したのに対して2,106人が県内に転入したため、615人の社会増となった。社会増は前年12月1日現在の56人以来5カ月ぶりで、699人だった前年同月より84人縮小。このほか、県全体の世帯数は38万9,631世帯で、前月に比べて1,226世帯増加した。

 秋田北地方の人口と世帯数は下段のとおりだが、5市町村計の人口は13万5,588人。前月比で前年同月は33人増加したのに対し、今年は16人の減少に転じた。同地方の世帯数は5万4,366世帯。前月比では前年同月に続いて増加したものの、増加数は前年同月の252世帯から160世帯に縮小した。 (午前10時)  

秋田北地方の5月1日現在の人口と世帯数
市町村 人口計 前月比 世帯数計 前月比
大館市 69,308人 78人増 28,339世帯 133世帯増
鹿角市 29,322人 31人減 11,172世帯 12世帯増
北秋田市 30,134人 51人減 11,967世帯 6世帯増
小坂町 4,766人 8人減 2,041世帯 6世帯増
上小阿仁村 2,058人 4人減 847世帯 3世帯増
合計 135,588人 16人減 54,366世帯 160世帯増

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