BANNER1903J.BMP - 134,574BYTES
トップ
お悔やみ
以前の記事
政治
経済
社会
選挙
コラム

令和2年(2020年)5月5日付
9年連続全国最低

本県の子どもの割合
 
初めて10%割れ

 

 日本の子どもの数は1,512万人となり、39年連続で減少した。5日の「こどもの日」を前に総務省が4日発表した15歳未満の推計人口(4月1日現在)で示されたもの。総人口に占める子どもの割合は、前年を0.1ポイント下回る12%で過去最低を更新。うち本県は9.8%と1ケタに突入し、9年連続全国最低だった。

 同現在の全国の子どもの数は、前年に比べて20万人少ない1,512万人。昭和57年(1982年)以来39年連続で減少し、過去最少を更新した。うち男子は774万人、女子は738万人で、ともに前年を10万人下回った。女子100人に対する男子の数(人口性比)は、3年連続105.0。

 昭和25年(1950年)に総人口の3分の1を超えていた子どもの割合は、第1次ベビーブーム期(昭和22年-24年)の後、出生児数の減少を反映して低下し続け、昭和40年(1965年)には総人口の約4分の1となった。

 さらに、昭和40年代後半には第2次ベビーブーム期(46年-49年)の出生児数の増加によってわずかに上昇したが、50年(1975年)から再び低下。平成9年(1997年)には65歳以上人口(15.7%)を下回って15.3%となり、今年は前年比0.1ポイントダウンの12%で過去最低。昭和50年から46年連続で低下した。

 子どもの割合を都道府県別(昨年10月1日現在)にみると、沖縄県が16.9%で前年に続いて最も高く、これに滋賀県の13.8%、佐賀県の13.5%などが続いた。最も低い本県は前年の10%から9.8%へと初めて2ケタを割り込み、9年連続の全国最低。同割合が1ケタに落ち込んだのは、全国でも統計が残る昭和45年(1970年)以降初めて。

 子どもの数が前年に比べて増加したのは東京都だけだが、増加数は前年の8,000人から3,000人に縮小した。うち本県は前年と同様3,000人減少し、9万5,000人に。全国最少は鳥取県の7万人で、本県は山梨県と並んで少ない方から5番目。(午前零時) 

※このページには広告を掲載しております。