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令和2年(2020年)3月17日付
前年比30%台の大幅減

県内建設業の受注額
 
製造業もじり貧傾向

 

 県産業政策課は17日までに、1月の県内経済動向調査結果をまとめた。売上高は小売業が前年同月比2.2%、サービス業が同0.7%それぞれ増加したものの、受注額は建設業で同33.4%減と引き続き著しく低迷したほか、製造業も同2.2%の減少。

 製造業は生産額が前年同月に比べて5.1%、受注額が同2.2%、それぞれ減少した。一部で好調な動きがみられたものの、電気機械などで減産が続き、全体としては依然弱含みの動き。うち電気機械は、海外需要の減少などを背景に生産額が同7.8%、受注額が同5.1%減少した。製造業の3カ月先業況見通しDIは、前月に続いてマイナス4.8に。

 建設業は完工高が前年同月に比べて23.1%%増加した反面、受注額が同33.4%の大幅減となった。うち受注額は2カ月連続40%台減の前年11月、12月より厳しさが緩和されたものの、過去1年間では3番目の減少規模。公共投資も2カ月連続で前年を下回った。低迷続きを受け、建設業の3カ月先業況見通しDIは前月のプラスマイナス0からマイナス6.3に下落。

 小売業の売上高は、前年同月に比べて2.2%の緩やかな伸びを示した。内訳は身回品が同3.1%、飲食料品が同2.4%それぞれ増加した反面、一部で暖冬や消費税率引き上げの影響を受けた家電品が同1.8%落ち込んだほか、衣料品も同1.5%減少。小売業の3カ月先業況見通しDIは、前月のマイナス40.0から同16.0へと厳しさが緩和された。

 サービス業の売上高は、前年同月比0.7%の微増。情報関連サービスなどで好調な動きがみられた「その他サービス」が同8.7%増加したほか、運輸も同0.8%増とかろうじて落ち込みを回避したが、一部で宴会部門などが低迷した旅館・ホテルは同7.8%減少。サービス業の3カ月先業況見通しDIは、前月のマイナス34.4から同25.0へとマイナスの度が緩んだ。

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