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令和2年(2020年)3月16日付
3市町村が1位タイ

飲酒運転調査で秋田北地方
 
大館市は県内市部で唯一

 

 秋田北地方5市町村のうち大館、小坂、上小阿仁の3市町村は、2月末まで飲酒運転の検挙者を皆無に抑えた。県の県民生活課が16日公表した2月末現在の令和2年飲酒運転等住居別実態調査結果で示されたもの。大館市は、県内市部唯一の皆無。

 同調査は「県飲酒運転追放県民運動」の一環として、昭和54年(1979年)から県内市町村間で飲酒運転追放などについて競いあい、飲酒運転徹底追放意識の高揚を図るのが狙い。1年間にわたって展開し、その年の成績優秀な自治体(優良5市町村)を知事表彰している。

 飲酒運転による違反(酒酔い・酒気帯び)が1件につき1点、飲酒運転による事故の負傷が同3点、死亡が同8点のほか、飲酒運転以外の死亡事故が同3点の換算で算出し、これに各市町村の運転免許人口を勘案して県内順位を決定。

 同課が公表した2月末現在の令和2年飲酒運転等住居別実態調査結果は下段のとおりだが、大館、小坂、上小阿仁の3市町村を含む10市町村が2月末までに検挙者を皆無に抑え、県内ベスト1タイにつけた。うち市部(13市)で皆無なのは、大館市だけ。

 秋田北地方のそのほかの市は、鹿角市で1月に1人、2月に2人が酒気帯び運転で検挙されて県内18位と低ランクなほか、北秋田市は1、2月各1人酒気帯び運転による検挙者を出して同15位となった。

 ちなみに、前年は県内最終順位で上小阿仁村が3年連続1位、小坂町が5位、大館市が市部最高の6位、鹿角市が大館市に次ぐ7位、北秋田市が12位。上小阿仁村、小坂町、大館市が今年も幸先が良い反面、鹿角、北秋田の両市がやや後塵を拝する状態だけに、今後官民一体での飲酒運転抑止が望まれる。

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