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令和元年(2019年)11月6日付
3年ぶり300件超え

県内の出火件数
 
秋の火災予防運動で喚起

 今年の県内出火件数は、3年ぶりに300件を突破した。県総合防災課が5日公表した1-10月の累計統計(速報値)によるもの。県内では3日から秋の火災予防運動を展開し、各消防本部など関係機関が県民に注意を喚起している。

 同課が作成した今年1-10月と平成30年の月別火災発生状況は下段のとおりだが、建物、林野、車両、その他をあわせた今年の出火件数は前年同期比65件、26.7%増の309件にのぼった。前年計との比較でも18件、6.2%増のハイペースぶりで、平成27年以来4年ぶり増で推移。

 年計で300件を超えたのは平成28年の311件以来3年ぶりだが、今年は10月末時点で早くも突破した。残る11月、12月が前年同期(47件)と同数発生すると試算した場合、年計で350件を超える可能性も。

 うち全体の過半数(53.4%)を占める建物火災は1-10月の累計で前年同期を34件、26%上回る165件に。また、林野火災は10月に2カ月ぶりに皆無に抑えたものの、4月(10件)と5月(11件)の多発を主因に累計で前年同期の14件から30件へと2倍以上に拡大した。

 このほか、1-10月の人的被害は火災に伴う死者数が前年同期と同数の14人と横ばいながら、負傷者数は同22人、62.9%増の57人にのぼった。

 9日から15日までの1週間は、秋季全国火災予防運動が展開される。一方、本県では前倒しの形で3日から9日まで秋の火災予防運動を繰り広げている。 

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