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令和元年(2019年)11月6日付
秋田北地方は受賞皆無

東北清酒鑑評会
 
県全体では2年ぶり東北最多

 

 仙台国税局は6日、令和元年東北清酒鑑評会の審査結果を公表した。県内から最優秀賞は出なかったものの、福島と競り合った結果、受賞数が2年ぶりに東北で最も多かった。秋田北地方からの受賞は、今年も皆無。

 今鑑評会には、吟醸酒の部に139蔵元(前年138蔵元)が229点(同231点)、純米酒の部に127蔵元(同123蔵元)が161点(同157点)を出品。うち県内からは、吟醸酒の部に25蔵元(同26蔵元)が39点(同42点)、純米酒の部に26蔵元(同24蔵元)が38点(同34点)をそれぞれ出品した。

 東北産清酒のインバウンド(訪日外国人客)消費や輸出のさらなる促進に役立てようと、昨年から品質評価員に外国人2人を加え、日本語のほか英文の賞状を授与したほか、最優秀賞と評価員特別賞の各品質評価には英文のコメントも付記。

 品質評価の結果、今年は吟醸酒の部で49蔵元(前年と同数)、純米酒の部で43蔵元(前年42蔵元)が最優秀賞、評価員特別賞、優等賞のいずれかに選ばれた。

 うち本県は吟醸酒の部で12蔵元が計15点、純米酒の部で13蔵元が16点、吟醸酒、純米酒両部門での重複を除く合計で18蔵元、31点が受賞したが、前年に続いて秋田北地方の蔵元の受賞は皆無。

 ちなみに、本県の受賞数は平成28、29年の2年連続で東北1位だったが、30年は山形と並んで2位だった。今年は福島にわずか1点差で競り勝ち、2年ぶりに東北最多を奪還。

 最優秀賞は吟醸酒の部が和田酒造の「あら玉 月山丸」、純米酒の部が酒田酒造の「上喜元」と、いずれも山形勢が独占した。昨年吟醸酒の部で本県から最優秀賞を射止めた木村酒造(福小町)は優等賞で、2年連続の頂点はならなかった。県内蔵元の各受賞は次のとおり。( )は代表銘柄。  (午後5時半)

<吟醸酒の部>

○優等賞=秋田酒類製造/御所野蔵(清水)、同/本社蔵(同)、福禄寿酒造(一白水成)、阿櫻酒造(阿櫻)、齋彌酒造店(花朝月夕)、飛良泉本舗(飛良泉)、秋田県醗酵工業(一滴千両)、木村酒造(福小町)、刈穂酒造(刈穂)、栗林酒造店(春霞)、鈴木酒造店(秀よし)、出羽鶴酒造(出羽鶴)

<純米酒の部>

○評価員特別賞=齋彌酒造店(聴雪)、刈穂酒造(刈穂)

○優等賞=秋田酒類製造/本社蔵(清水)、新政酒造(新政)、小玉醸造(太平山)、福禄寿酒造(一白水成)、浅舞酒造(天の戸)、日の丸醸造(まんさくの花)、秋田県醗酵工業(一滴千両)、両関酒造(両関)、栗林酒造店(春霞)、高橋酒造店(ミサト ヨシノ)、出羽鶴酒造(出羽鶴)、

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