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令和元年(2019年)11月3日付
松尾は7区で激走

東海大、16年ぶり2度目V
 
全日本大学駅伝 

 秩父宮賜杯第51回全日本大学駅伝対校選手権大会(日本学生陸上競技連合など主催)は3日、熱田神宮西門前(愛知県名古屋市熱田区神宮)−伊勢神宮内宮宇治橋前(三重県伊勢市宇治館町)の8区間、106.8キロで行った。松尾淳之介(鷹巣中-秋田工高-東海4年)が終盤7区を担った東海は、5時間13分15秒で見事16年ぶり2度目の優勝を飾った。

 今大会で東海は、1区(9.5キロ)を小松陽平(4年)、2区(11.1キロ)を西川雄一朗(同)、3区(11.9キロ)を塩澤稀夕(3年)、4区(11.7キロ)を西田壮志(同)、5区(12.4キロ)を市村朋樹(2年)、6区(12.8キロ)を郡司陽大(4年)、7区(17.6キロ)を松尾、8区(19.7キロ)を名取燎太(3年)の布陣で臨んだ。

 うち7区の松尾は、青山学院のエース𠮷田圭太(3年)と抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げた。1位を死守していた松尾は13.6キロ付近で𠮷田に抜かれたが、16.5キロ付近で再び追い抜いた。しかし、最終盤17.3キロ付近でまたも抜かれ、抜き返すことができなかったものの、渾身の力を振り絞ってタイム差を2秒に抑えてアンカー名取につないだ。

 これが学生三大駅伝デビュー戦となる名取は、力強い走りで青山学院のアンカー飯田貴之(2年)をかわし、青山学院に1分以上の大差の5時間13分15秒でフィニッシュ。東海は、平成15年(2003年)の第35回以来16年ぶり2度目の頂点に立った。アンカー名取とともに胴上げをされた両角速監督は「2年連続2位だったので、今年こそはという気持ちで臨んだ。苦しい場面が何度かあったが、あきらめず仲間を信じてがんばった」と勝因を語った。

 青山学院は5時間14分59秒で、東海に連覇を阻まれた。次回大会のシード権(8位以内)を得る東海、青山学院以外の6大学は、3位が5時間15分4秒で駒沢、4位が5時間15分35秒で東京国際、5位が5時間15分40秒で東洋、6位が5時間17分4秒で早稲田、7位が5時間17分34秒で國學院、8位が5時間19分38秒で帝京。

 箱根駅伝、出雲駅伝、今大会の学生三大駅伝のうち東海は箱根に続く2冠を勝ち取ったことになり、来年1月の箱根駅伝に弾みがついた。今年の箱根駅伝で松尾は候補になりながらも直前に差し替えられたくやしい経験をしているだけに、自身最後となる次回箱根での選手入りの行方に地元秋田北地方は、熱い視線を注いでいる。大会事務局が作成した今大会の東海の詳細記録は下段のとおり。(第1速報:午後1時34分、第2速報:午後2時15分)  前の関係記事 

1区/小松 陽平
通過順位3/[区間順位3]
2区/西川 雄一朗
6/[10]
3区/塩澤 稀夕
3/[3]
4区/西田 壮志
2/[1]
5区/市村 朋樹
1/[7]
6区/郡司 陽大
1/[1]
7区/松尾 淳之介
2/[8]
8区/名取 燎太
1/[2]
通過記録27:58 1:00:00 1:33:57 2:07:51 2:44:34 3:22:00 4:15:29 5:13:15
区間記録27:58 32:02 33:57 33:54(区間賞) 36:43 37:26(区間新記録) 53:29 57:46

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