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令和元年(2019年)9月11日付
今年はすでに8人

県内、農作業による死亡事故
 
安全運動スタート

 

 農繁期を控えて県は10日、秋の農作業安全運動をスタートさせた。今年はすでに農作業に伴う死者数が過去10年間の年平均を上回って10人に迫るだけに、例年以上に注意が求められる。

 県のまとめによると、平成21年から30年までの10年間で県内では55件、年平均で5.5件の農作業死亡事故が発生した。死亡事故の35%を乗用トラクターで占め、横転や転落が多いのに加え、公道で他の車両と衝突する事故も後を絶たない。また、年齢別では60歳以上が全体の91%、発生場所別では圃(ほ)場が全体の45%で最も多く、これに道路が27%で続く。

 昨年は5人が農作業中に亡くなったのに対し、今年はすでに8人にのぼっており、農家の高齢化が進んでいることなどを背景に年計で10人台に達する懸念も。

 こうしたことから県は、今年も10日から10月20日までを秋の農作業安全運動期間とし、「コンバインによる収穫作業は計画的に行い、長時間や夜間の作業を避ける」など6項目を重点推進事項に据えた。コンバインの利用については〇遠距離の自走移動は避ける〇点検・修理はエンジンを停止して行う、なども喚起。 (午前零時)

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