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令和元年(2019年)9月5日付
8管内に警報継続

県内の手足口病定点患者数
 
北秋田、4倍以上に急増

 幼児を中心に夏季に流行がみられる疾患、手足口病の定点医療機関あたり県平均患者数は、3週連続で減少した。県保健・疾病対策課が5日公表した今年第35週(8月26日〜今月1日)の感染症発生情報で示されたもの。9保健所管内中、警報の継続基準値を下回ったのは横手だけにとどまり、大館、北秋田の秋田北地方2管内を含む8管内は引き続き予防策の徹底が求められる。 

 手足口病は口腔粘膜や手、足などに現れる水疱性の発疹を主症状とした急性ウイルス感染症で、エンテロウイルスを原因とする。4歳ぐらいまでの幼児を中心に夏季に流行し、2歳以下が半数を占める。患者の多くは1週間程度で回復するが、無菌性髄膜炎を併発するケースも。

 同課が作成した第34週(8月19日〜25日)と第35週の県全体と保健所別の定点医療機関あたり患者数推移は下段のとおりだが、県平均の同患者数は第33週(同12日〜18日)に今季初めて減少に転じて8.74人となり、翌第34週は5.26人に。第35週は5.03人で、第34週からわずかに減少した程度ながら、3週連続で前週を下回った。

 とはいえ、警報の継続基準値とされる「2人」以下に達したのは横手の1.67人だけで、残る8管内は同基準値を上回る状態が続いている。うち秋田北地方は、大館が2週連続7.50人、北秋田が県内最少だった第34週の1.50人から6.50人へと4倍以上に急増した。(午後4時半)

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